キャプテンドラッケン 研究メモ①
2017年7月4日 ゲームというわけで今回はここ数か月ずっと練っているファンデッキ
「火単キャプテンドラッケン」というデッキについて、書いていこうと思います。
まず、キャプテンドラッケンってなんだよって方に
種類進化クリーチャー
文明火
種族メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍
パワー13000
コスト7
■進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を表向きにする。その中から進化ではないファイアー・バードをすべてバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
■革命2―自分のシールドが2つ以下なら、自分の他の火のクリーチャーのパワーは+6000され、シールドをさらにひとつブレイクする。
こんなテキストをしてます。要は「デッキ5枚見て、鳥だったら出せるよ!たまにみんなパワー上がってブレイク数上がるよ」ってやつです。
ウィキにも書いてますが、こいつに「ボルコフ紫苑」というカードで出した鳥をスピードアタッカーにしてワンショット決めちゃおうってコンセプトです。
ボルコフ紫苑
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード/サムライ
パワー3000
コスト5
■バトルゾーンにある自分の他の火のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。(「スピードアタッカー」を得たクリーチャーは召喚酔いしない)
■自分の、名前に《紫電・ドラゴン》とあるクリーチャーが破壊される時、そのクリーチャーを墓地に置くかわりに山札に戻してシャッフルしてもよい。
「キャプテンドラッケン」(以降ドラッケンと略します)自身は7コストと軽くはなく、また5枚見て都合よくワンショット決めれるのか?トリガーを踏んだらどうするのか?等々、課題は多いです。
しかし、デザイナーズコンボという公式からとても相性の良い軽減クリーチャーをもらっています。
ラブ・ドラッチ
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード炎/革命軍
パワー1000
コスト2
■自分の革命軍の進化クリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにある自分のファイアー・バード1体につき1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。
ドラッケン早いターンに出せるようにしてくれる上に、デッキのほとんど鳥で固める必要があるこのデッキにはとても助かる効果をしています。
ドラッケン効果で鳥が増えるため、ここからさらに追加ドラッケンを展開していけます。
ではどうやってドラッケンを追加できるか。手札に加えるか。
ゴーゴージゴッチ
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード炎/革命軍
パワー2000
コスト3
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚を見る。その中からドラゴンを1体選び、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後、残りのカードを好きな順序で山札の一番下に置く。
少し前の赤黒のカウンターバスターと呼ばれる環境デッキにも採用されていた良カードです。5枚もデッキを掘り進めれるのでこれで見えなくても次のトップでドラッケンを加えやすいです。
さすがにこれ4枚だけでは少し心もとないので
エヴォルメラッチ
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード炎
パワー1000
コスト3
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から4枚を見る。その中から進化クリーチャーを1体、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く
本来ドラゴン以外の進化もサーチできるこのカードは見れる枚数が減り、このデッキでは加えられるカードがジゴッチと被っているため、下位互換のような扱いになりますが、5枚目以降のジゴッチとして重宝します。
軽減とサーチでデッキの鳥を大量展開してスピードアタッカー(以降SA)にしてビートするのが基本的な戦術になりますが、現代のデュエマは強力なSトリガーが多く、単純な物量でビートでは押し切れません。
そこでこのカード
超竜Bクリムゾン
種類進化クリーチャー
文明火
種族アーマード・ドラゴン
パワー9000
コスト8
■デッキ進化−自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがクリーチャーであれば、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。そのカードがクリーチャー以外であれば、このクリーチャーを自分の手札に戻す。
■自分のファイアー・バードがシールドをブレイクする時、そのシールドを見る。そのシールドに「S・トリガー」が付いていれば、相手の手札に加えるかわりに墓地に置く。「S・トリガー」が付いていない場合、相手はそれを手札に加える。
■W・ブレイカー
自分の鳥達が疑似的なボルメテウスホワイトドラゴン化します。これを出すことができれば高確率で押し切ることができます。
しかし、こいつは「コマンドドラゴン」でも「革命軍進化」でもないため軽減で出すことが困難です。(ほぼ普通に召喚することはないです)
そこで
Gアイニー
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード
パワー1000
コスト2
■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次の能力を使ってもよい。自分のファイアー・バードまたはドラゴンを1体破壊する。その破壊したクリーチャーよりコストが1大きいかそれ以下のファイアー・バードまたはドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
このデッキ必須クラスといっても良いカードです。
7コストのクリーチャーまたは「ミスターアメッチ隊長」を対象にして「Bクリムゾン」を出します。
「ボルコフ紫苑」と一緒にめくれた場合、マナがなくても2体目のドラッケンを出すことができるので第二第三のドラッケンへとつなぐことができる良カードです。
そんなこんなで今のところの構築です。
『ドラッケン』
『ドラッケン』
4 x G・アイニー
4 x ラブ・ドラッチ
4 x ゴーゴー・ジゴッチ
4 x フレフレ・ピッピー
2 x エヴォル・メラッチ
3 x スピア・ルピア
2 x ミスター・アメッチ隊長
1 x 燃えるメラッチ
4 x ボルコフ・紫苑
4 x イーグル・バトッチ
3 x ボルシャック・ドギラゴン
4 x キャプテン・ドラッケン
1 x 超竜Bクリムゾン
軽減クリーチャー9枚
サーチクリーチャー10枚
防御クリーチャー7枚
コンボ用クリーチャー10枚
フィニッシャー4枚
となっています。
基本的な動きですが
最速ルートは
ドラッチ→フレフレ(ドラッチ2枚目でも可)→3マナドラッケン(軽減がめくれるか紫苑がめくれる)→残り1マナドラッケン(もしくは、Gアイニー対象イーグルバトッチかドラッケン)→Gアイニー効果でBクリムゾンを出してビート
の4ターンルートと
Gアイニーを4ターン以内に出す→5マナ時に「アメッチ隊長」を出してGアイニーに爆破してドラッケン
の5ターンルートの二つが主なルートです。
早期にビートしてくる相手には
「Gアイニー」→「イーグルバトッチ」トリガー(以降バトッチで)
「Gアイニー」効果対象「バトッチ」にして3ターン「ドラッケン」(ほとんどありません。
もしくは「ボルシャックドギラゴン」(以降ボルドギ)で耐えた返しにGアイニーで破壊して「ドラッケン」を出すカウンタールートもあります。
5マナ時に「アメッチ隊長」の自爆特攻で「ドラッケン」を出すことも多々あるので先行を取った時や相手がやや遅いデッキの時はアメッチ隊長を手札に持っておくことがあります。
ミスターアメッチ隊長
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード炎/革命軍
パワー2000
コスト4
■スピードアタッカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが火のドラゴンなら自分の手札に加え、それ以外なら山札の一番下に置く。
■マナ武装5―このクリーチャーが破壊された時、自分のマナゾーンに火のカードが5枚以上あれば、火のコスト8以下のドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
後は先ほどまでに解説していないカードたちについて
※以降テキストは載せません。ご容赦ください。
ボルシャックドギラゴン
言わずとしれた強力なカウンターカード、フルクリーチャーで火文明デッキの防御力を格段に上げてくれるカード
ちゃっかり「ドラッケン」の革命効果ともシナジーがあり、このデッキの苦手な踏み倒しメタをほとんど除去できたり、破壊GOなどの全体除去を回避したり、軽減の対象になっていたりと、とにかくかみ合っている。
「ドラッケン」の不発弾という唯一のデメリットはあるものの、「ドラッケン」の展開効果は強制効果のせいで、数枚不発札にしておかないと「Bクリムゾン」を出すためのデッキ枚数がない事態も稀に起きるため、そういう意味でも必須だと思います。
イーグルバトッチ
トリガーとしてはスペックも低く、軽減で出すこともできないので引いたらほぼマナに行くカードです。
しかし7コストという点を生かしてGアイニーの種になれるという一点のみを重視して4枚採用となっています。
「ボルドギ」で捲れたらたまに2体除去にも(震え声)
盤面を除去しながらビートしてくるデッキ(デッドゾーンとかレッドゾーンとか)にはこれがヒットするかどうかで勝敗が変わってくるため、減らしたくても減らせません。
スピアルピア
このデッキで唯一「オニカマス」を処理することができるカードです。
これともう一枚でアンタップキルします。とはいえ2枚カードを消費しているのと「オニカマス」を採用するデッキは速度が速いことが多く、あまり役には立ちません。
「Gアイニー」の以下のクリーチャーを出しても良いというテキストを生かして
場の「Gアイニー」で「スピア」を破壊して手札の「Gアイニー」を出して、「スピア」でドラゴンをサーチ、今出した「Gアイニー」効果でサーチしたドラゴンを出すといった芸当もできるのでそちらの意味での採用です。
※ボルコフ紫苑が場にいる前提です。
①はこんな感じでいったん区切って、②で「採用しなかったカード」「採用を検討してるカード」「環境デッキへの立ち回り」等を書いていこうと思います。
良かったら感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
「火単キャプテンドラッケン」というデッキについて、書いていこうと思います。
まず、キャプテンドラッケンってなんだよって方に
種類進化クリーチャー
文明火
種族メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍
パワー13000
コスト7
■進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を表向きにする。その中から進化ではないファイアー・バードをすべてバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
■革命2―自分のシールドが2つ以下なら、自分の他の火のクリーチャーのパワーは+6000され、シールドをさらにひとつブレイクする。
こんなテキストをしてます。要は「デッキ5枚見て、鳥だったら出せるよ!たまにみんなパワー上がってブレイク数上がるよ」ってやつです。
ウィキにも書いてますが、こいつに「ボルコフ紫苑」というカードで出した鳥をスピードアタッカーにしてワンショット決めちゃおうってコンセプトです。
ボルコフ紫苑
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード/サムライ
パワー3000
コスト5
■バトルゾーンにある自分の他の火のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。(「スピードアタッカー」を得たクリーチャーは召喚酔いしない)
■自分の、名前に《紫電・ドラゴン》とあるクリーチャーが破壊される時、そのクリーチャーを墓地に置くかわりに山札に戻してシャッフルしてもよい。
「キャプテンドラッケン」(以降ドラッケンと略します)自身は7コストと軽くはなく、また5枚見て都合よくワンショット決めれるのか?トリガーを踏んだらどうするのか?等々、課題は多いです。
しかし、デザイナーズコンボという公式からとても相性の良い軽減クリーチャーをもらっています。
ラブ・ドラッチ
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード炎/革命軍
パワー1000
コスト2
■自分の革命軍の進化クリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにある自分のファイアー・バード1体につき1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。
ドラッケン早いターンに出せるようにしてくれる上に、デッキのほとんど鳥で固める必要があるこのデッキにはとても助かる効果をしています。
ドラッケン効果で鳥が増えるため、ここからさらに追加ドラッケンを展開していけます。
ではどうやってドラッケンを追加できるか。手札に加えるか。
ゴーゴージゴッチ
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード炎/革命軍
パワー2000
コスト3
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚を見る。その中からドラゴンを1体選び、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後、残りのカードを好きな順序で山札の一番下に置く。
少し前の赤黒のカウンターバスターと呼ばれる環境デッキにも採用されていた良カードです。5枚もデッキを掘り進めれるのでこれで見えなくても次のトップでドラッケンを加えやすいです。
さすがにこれ4枚だけでは少し心もとないので
エヴォルメラッチ
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード炎
パワー1000
コスト3
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から4枚を見る。その中から進化クリーチャーを1体、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く
本来ドラゴン以外の進化もサーチできるこのカードは見れる枚数が減り、このデッキでは加えられるカードがジゴッチと被っているため、下位互換のような扱いになりますが、5枚目以降のジゴッチとして重宝します。
軽減とサーチでデッキの鳥を大量展開してスピードアタッカー(以降SA)にしてビートするのが基本的な戦術になりますが、現代のデュエマは強力なSトリガーが多く、単純な物量でビートでは押し切れません。
そこでこのカード
超竜Bクリムゾン
種類進化クリーチャー
文明火
種族アーマード・ドラゴン
パワー9000
コスト8
■デッキ進化−自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがクリーチャーであれば、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。そのカードがクリーチャー以外であれば、このクリーチャーを自分の手札に戻す。
■自分のファイアー・バードがシールドをブレイクする時、そのシールドを見る。そのシールドに「S・トリガー」が付いていれば、相手の手札に加えるかわりに墓地に置く。「S・トリガー」が付いていない場合、相手はそれを手札に加える。
■W・ブレイカー
自分の鳥達が疑似的なボルメテウスホワイトドラゴン化します。これを出すことができれば高確率で押し切ることができます。
しかし、こいつは「コマンドドラゴン」でも「革命軍進化」でもないため軽減で出すことが困難です。(ほぼ普通に召喚することはないです)
そこで
Gアイニー
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード
パワー1000
コスト2
■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次の能力を使ってもよい。自分のファイアー・バードまたはドラゴンを1体破壊する。その破壊したクリーチャーよりコストが1大きいかそれ以下のファイアー・バードまたはドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
このデッキ必須クラスといっても良いカードです。
7コストのクリーチャーまたは「ミスターアメッチ隊長」を対象にして「Bクリムゾン」を出します。
「ボルコフ紫苑」と一緒にめくれた場合、マナがなくても2体目のドラッケンを出すことができるので第二第三のドラッケンへとつなぐことができる良カードです。
そんなこんなで今のところの構築です。
『ドラッケン』
『ドラッケン』
4 x G・アイニー
4 x ラブ・ドラッチ
4 x ゴーゴー・ジゴッチ
4 x フレフレ・ピッピー
2 x エヴォル・メラッチ
3 x スピア・ルピア
2 x ミスター・アメッチ隊長
1 x 燃えるメラッチ
4 x ボルコフ・紫苑
4 x イーグル・バトッチ
3 x ボルシャック・ドギラゴン
4 x キャプテン・ドラッケン
1 x 超竜Bクリムゾン
軽減クリーチャー9枚
サーチクリーチャー10枚
防御クリーチャー7枚
コンボ用クリーチャー10枚
フィニッシャー4枚
となっています。
基本的な動きですが
最速ルートは
ドラッチ→フレフレ(ドラッチ2枚目でも可)→3マナドラッケン(軽減がめくれるか紫苑がめくれる)→残り1マナドラッケン(もしくは、Gアイニー対象イーグルバトッチかドラッケン)→Gアイニー効果でBクリムゾンを出してビート
の4ターンルートと
Gアイニーを4ターン以内に出す→5マナ時に「アメッチ隊長」を出してGアイニーに爆破してドラッケン
の5ターンルートの二つが主なルートです。
早期にビートしてくる相手には
「Gアイニー」→「イーグルバトッチ」トリガー(以降バトッチで)
「Gアイニー」効果対象「バトッチ」にして3ターン「ドラッケン」(ほとんどありません。
もしくは「ボルシャックドギラゴン」(以降ボルドギ)で耐えた返しにGアイニーで破壊して「ドラッケン」を出すカウンタールートもあります。
5マナ時に「アメッチ隊長」の自爆特攻で「ドラッケン」を出すことも多々あるので先行を取った時や相手がやや遅いデッキの時はアメッチ隊長を手札に持っておくことがあります。
ミスターアメッチ隊長
種類クリーチャー
文明火
種族ファイアー・バード炎/革命軍
パワー2000
コスト4
■スピードアタッカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが火のドラゴンなら自分の手札に加え、それ以外なら山札の一番下に置く。
■マナ武装5―このクリーチャーが破壊された時、自分のマナゾーンに火のカードが5枚以上あれば、火のコスト8以下のドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
後は先ほどまでに解説していないカードたちについて
※以降テキストは載せません。ご容赦ください。
ボルシャックドギラゴン
言わずとしれた強力なカウンターカード、フルクリーチャーで火文明デッキの防御力を格段に上げてくれるカード
ちゃっかり「ドラッケン」の革命効果ともシナジーがあり、このデッキの苦手な踏み倒しメタをほとんど除去できたり、破壊GOなどの全体除去を回避したり、軽減の対象になっていたりと、とにかくかみ合っている。
「ドラッケン」の不発弾という唯一のデメリットはあるものの、「ドラッケン」の展開効果は強制効果のせいで、数枚不発札にしておかないと「Bクリムゾン」を出すためのデッキ枚数がない事態も稀に起きるため、そういう意味でも必須だと思います。
イーグルバトッチ
トリガーとしてはスペックも低く、軽減で出すこともできないので引いたらほぼマナに行くカードです。
しかし7コストという点を生かしてGアイニーの種になれるという一点のみを重視して4枚採用となっています。
「ボルドギ」で捲れたらたまに2体除去にも(震え声)
盤面を除去しながらビートしてくるデッキ(デッドゾーンとかレッドゾーンとか)にはこれがヒットするかどうかで勝敗が変わってくるため、減らしたくても減らせません。
スピアルピア
このデッキで唯一「オニカマス」を処理することができるカードです。
これともう一枚でアンタップキルします。とはいえ2枚カードを消費しているのと「オニカマス」を採用するデッキは速度が速いことが多く、あまり役には立ちません。
「Gアイニー」の以下のクリーチャーを出しても良いというテキストを生かして
場の「Gアイニー」で「スピア」を破壊して手札の「Gアイニー」を出して、「スピア」でドラゴンをサーチ、今出した「Gアイニー」効果でサーチしたドラゴンを出すといった芸当もできるのでそちらの意味での採用です。
※ボルコフ紫苑が場にいる前提です。
①はこんな感じでいったん区切って、②で「採用しなかったカード」「採用を検討してるカード」「環境デッキへの立ち回り」等を書いていこうと思います。
良かったら感想をお聞かせいただけると嬉しいです。
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